さようなら、鼠鼠（３）

ペットワールドメリーメリーへやってきました。 そうです、孟起さん伯瞻に新しいペットをあげようと思っているのです。優しい・・・ 赤い服の人はアレですよ、鈴の人です。 孟起（おう、あれはこの間凌統殿が言っていた甘寧殿ではないか・・・？　しかし今日は急ぐから声を掛けるのはまたの機会にしておこう・・） 甘寧が構ってる水槽、ヘビなんですが・・・・・。君はヘビ好きか？ 孟起（ううむ・・・・・・これはどうだろうな、可愛い動物だ。縞栗鼠というのか・・・　　いやしかし・・・・・ 西域で見たのは青い蜥蜴だったし（※カメレオンです）、死んでしまったあれも変わった生物だったから、 こういう可愛らしいのとはまた好みが違うだろうか、馬岱は・・・・） シマリス可愛いね。でもトガリネズミほどのインパクトは無し。 孟起「・・・個人的には亀が良いと思うのだがな・・・丈夫だし長生きだからな。　しかし飼育設備がそれぞれ専用 になっているのだな。だとしたらやはり鼠か・・・・取り敢えず店員殿に尋ねてみるとしよう」 亀が欲しいらしい孟起。水槽の中にいるのは超お馴染みのミドリガメ。 いつか引っ越ししたらあなたにも亀を飼わせてあげようね。取り敢えず今は釣ったヒトデで我慢してください。 孟起「相済まぬが、鼠の種類は他にはないか？・・・ええと、名前が分からぬのだが、例えば鼻先の長いのとか」 店員さんが梁山家の李逵ですが気にしないでくださいｗ　 無職のまま放置していたらペットEP入れてショップ置いた時から店員に割り当てられてしまいましてん。 李逵「ええ？鼠？お客さん鼠欲しいの？　鼻先の長い鼠は俺は知らないけど、あそこに出してる栗鼠以外だと 今あるのはハツカネズミくらいかなあ」 この人どんな喋り方だったかも忘れたよ・・　 孟起「ふむ、ハツカネズミというのがあるのか、ならばそれを見せてくれないか」 無事にネズミを買って来て帰宅しました孟起さん 伯瞻は寝入ってたので声を掛けずに鼠鼠の居た水槽に新しいネズミを入れておきます 孟起（・・・・・生憎形は珍しくはないが、馬岱が気に入ってくれると良いな） またこれから釣りに行くつもりなので水着です。 というか曲芸の練習しないのかよ今日は。