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生活記録-ロス・アニーゴス西涼[無双]家

さようなら、鼠鼠(2)

海から帰った孟起がシャワーを浴びてる頃、部屋から下りてきた伯瞻
作物の手入れしようと思っても悲しくて悲しくて泣いちゃってます。
あんなに可愛がっていた中での早すぎる逝去だから仕方ないか。


伯瞻「鼠鼠ーーー!!!」
人間や犬、猫、馬は不老だと聞いたこの世界も、鼠鼠のような小動物には適用されない悲しい現実。
まさかこんなにすぐお別れしなきゃいけないなんて思ってなかったので、心残りばっかりのようです。
泣き方がこれまた痛々しい・・・



孟起「・・・・一体どうしたのだ馬岱、何を泣いているのだ」
シャワー終わって着替えてきた孟起さん、伯瞻が泣いてるので心配だったみたい。
伯瞻「若ぁ~~~!!! 鼠鼠が死んじゃったんだよぅ~~!!どうやったら生き返るかな・・・・・
俺まだ鼠鼠とお別れしたくないよぉ~(泣)」
孟起「・・・馬岱。お前の気持ちは分かるが、死んでしまったものを生き返らせることは不可能なのだ・・
それはお前も解っている筈だろう?・・・」


可哀想な伯瞻、すっかり落ち込んで自室で引き篭もり。
外ではいつも明るく振舞ってるだけに、プライベートのこんな出来事は反動が大きいのかも知れない。



孟起「・・・・馬岱の嘆きっぷりは見ていてこちらまで悲しくなるようだ・・・何か慰めてやれれば良いのだが・・」
また猫に頼んで(?)何か捕まえてきて貰おうと思ったけど寝てる最中だったし、仕方ないので孟起さんはお出掛けします。
一体何処へ行くのでしょう。
まあ猫に頼んだところで小動物は亀とか鳥とかヘビとか他にもいるから必ずしもネズミは捕って来ないよね・・・


 



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