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生活記録-ロス・アニーゴス西涼[無双]家 |
孟起「・・・馬超殿、馬岱は失礼な事を言ったりしたりはしておらぬだろうか・・・俺が初めて友人を招いたせいか、
妙に舞い上がっているようなのだが・・・・」
そろそろ出勤の準備があるから、と伯瞻が引っ込んだ後、入れ違いに出てきた孟起さん(家に入れてあげてよ・・)
伯瞻が妙にご機嫌なので馬超に何か失礼な事でもしたんじゃないかと心配。
馬超「ええ?いやいや、全然大丈夫だよ孟起さん。馬岱さん明るいし楽しい人だ。うちの従弟と一緒に働いてる
とか、そんな話しただけだし・・・ 二人で暮らしてると楽しいだろうね、孟起さん」
自分とこの岱さんは伯瞻とはタイプが違うし一緒に暮らした経験が二十年ほど前までしかないので、孟起と伯瞻が二人で楽しく暮らしているのが馬超、ちょっと羨ましいと思ってみたりもしているようです。
勿論、おくさんも子供達も大好きだし今の生活に不満はないけれど。
そろそろ子供を寝かせる時間だからまたね~、としばらくお喋りしてから馬超が帰った後、二階の自分の部屋へ行くと猫が臭かったので捕まえてそのまま二階でお風呂。
孟起「全く・・・・ 龍騎、こんなに臭くなるまで毛繕いをせぬのは情けないぞ。お前はぐうたらで家具泣かせで
猫らしいと言えば猫らしいが、しかしもう少し衛生に気を遣わねばな」
とか猫さんに説教しながら優しく洗ってあげてます。
さすがにバスタブはちゃんと掃除したとは言え、臭い猫を洗った直後に入浴するのは気が進まず、二階はやめて一階のバスルームで自分もお風呂。
伯瞻はもう仕事の送迎車が来たので出勤しました
孟起(・・・馬岱が何やら飼ったと言ったのはこれか・・・ なるほど、面白い動物だ。しかし何だろうなこれは・・・)
風呂から上がった後、そう言えばと思い出して三階のバルコニーへ鼠鼠を見に。
孟起も欲しくなってきたのかも知れない。でも残念ながらもう飼育設備を置く場所がありません。
やっぱり新しい家に移ろうかな・・・
で、トガリネズミも眺め飽きたので今日はもうおやすみなさい。
良い夢を。
壁に掛けてあるのは将軍時代の肖像画(ということに・・)。
伯瞻もちゃんと自分の絵が寝台の奥に掲げてあります。ナルシスト・・な訳ではないんだろうけど。
このページ孟起さんばっかりじゃん
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