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生活記録-ロス・アニーゴス西涼[無双]家

リフレッシュ新生活(5)

翌朝。
仕事から帰った伯瞻、今夜は休みなので朝から草毟りに精を出してます。若いからまだオールとか無理は利く。

伯瞻(もー、毎日毎日何処かしら草が生えてキリがないよ・・・  園芸って結構大変だ;;)


孟起も早起き。
珍しく朝食を料理してます。どうやら昨夜、蜀家馬超と話をしていてなにやら美味しいレシピを聞いた模様。
蜀家の馬超は二十歳過ぎから六年ほど一人暮らしをしてたので料理はそれなりに出来るんです。
孟起「(ううむ・・・・昨夜馬超殿が言ってたものはこんな作り方で良かったな、確か・・・・)
実の所、メモを取った訳ではないので記憶だけを頼りにうろ覚えレシピを再現しているという恐ろしい状態。


孟起「・・・・うえっ、不味っ!!・・・・・こっ、これは馬岱には食わせられん、失敗作だ・・・   馬超殿に今度
もう一度聞いて、次はきちんと書き止めておかねばならんな・・」

料理の経験が乏しい人がうろ覚えのレシピをあり合わせの材料でチャレンジした、当然の結果(笑)。

四苦八苦して食べて残りは処分、ゴミを出して証拠隠滅しておきました。


伯瞻「あれぇー、君は何処の犬だい?可愛いねえ、フッサフサだー」

畑の世話も終わってシャワーを浴びて、また外へ出てきたら迷い込んできた野良さんがそこらへんでクンクン
しているのを発見。
大型犬で可愛かったので話しかけてます。どうやらボルゾイ系のよう。。

飼ってるのは小さな短毛のダックスフントだから大型犬、しかも長毛種は新鮮なのね。



折角フサフサなのにちょっと汚れて可哀想だったのでブラシを掛けてあげました
伯瞻「ほらほら、気持ち良いでしょ~?こんなに可愛いのに首輪もないし、誰も君を飼ってくれる人は居ない
のかい・・?」

この家は自分と孟起以外に人間が増える可能性は限りなくゼロだし、ペットは人間の人数と合計して十になる
までは飼って良いと聞いたのでどうせなら飼ってあげようと思ったのですがブラシ掛けた後何処かへ去っちゃいました。
野良は犬も猫も家族に引き入れようとすると去って行くね・・・・



 



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