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生活記録-ロス・アニーゴス西涼[無双]家

リフレッシュ新生活(3)

公績と別れてから連絡があって、所属エージェンシーの先輩芸人がショーデビューするから見に行って欲しいと言われたのでやって来ました珈琲店の屋外特設ステージ(笑)
先輩というのは孟起より少し早く所属した人で、巨漢の体格ながらどうしても軽業師になりたい夢が捨てられずこの道に入ったのだそうです。
孟起(・・・・おお、先輩頑張っておられるな。俺も来週公演だし、精進せねば)


難度の高い技、火の輪ダンス
残念ながら最後で失敗しちゃいましたが先輩芸人さんの奮闘を見届けて自分も頑張ろう!って気持ちになりました。孟起の公演は明るい時間帯に出来れば良いのだけれど・・。


先輩芸人の他にもマジシャンやシンガー達が出て、ショーは大盛況でした。
孟起もはっちゃけて楽しかったみたいです、良かったね。


孟起「やあ、こんばんは馬超殿」
馬超「あーコンチハー孟起さん」

ショーの後で夢の邂逅(違)。
この世界だといつもの馬超は41歳、孟起より11歳も年上なんですが程よくお友達。
曲芸の仕事に就いた最初の頃、エージェンシーのある建物が分からなくて迷ってたのを通りかかった彼に助けて貰った・・・とか出会いはそんな感じ。同姓同名の他人という扱いです。声、ほぼ同じなんですけどね(微笑)。

孟起は普段は玄徳さんとかからは「馬超」と呼ばれてますがこの馬超からだけ名前が被る意味でも孟起さんと
呼んでもらえるのが実は結構嬉しかったりするみたいです。
そう言えば自分でヴァモーキと名乗る以外に孟起って呼んでくれる人いないよね・・・。モブパパくらいか。

頭がリンボウガイのような人は経営者です。



孟起、馬超をお持ち帰り(違)。・・もとい、どうせ帰り道だからと寄ってくれました。
伯瞻「いらっしゃい!あなたが若の友達? 俺は若の従弟で馬岱っていいます。どうぞよろしく(^O^)」
孟起が友達を連れてくるなんて経験した事なかった伯瞻、大喜び。
馬超「え!そうなのかい?・・・不思議だなあ、俺は孟起さんと同姓同名なんだけど、俺の従弟も岱っていうんだ。
外見や物腰は君とは全然イメージ違うんだが」

当然と言えば当然なんですが、従弟も同姓同名と分かって馬超ビックリ。
伯瞻「あはは、知ってますよぉ。めがね掛けてる馬岱さんでしょ、霊廟で一緒に働いてるんですよ俺」
同姓同名だけどもう一方の馬岱は眼鏡を掛けているので他の同僚からは区別の為に「眼鏡の馬岱さん」と呼ばれてます。ちなみに伯瞻はこの顔立ちなので「洋モノ馬岱さん」。
ごめん・・・・
片方に特徴づけしているにも関わらず何故かこちらにもあだ名があるという。というか洋モノって。
馬超「ああ・・・そうだったのか。そう言えば岱も墓地の仕事に就いたって言ってたなあ確か・・・・
そうか、まああいつと仲良くしてやってくれよな、馬岱さん。それにしても同姓同名で仕事も同じとか、そんな
偶然もあるもんなんだね・・」」
神が好き放題転がしている世界ですからね。まあこの人達には一生涯与り知らぬ事ではありますが。

 



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