ヘッダーイメージ 本文へジャンプ
生活記録-リバービュー蜀漢芸能公司家

生活リスタート(2)


藍翔さん、今日は市民検診の日。無料で健康相談と簡易検査、処方が受けられます
っていうか何故会場がよりによって「墓地」なのかw せめて病院前とか市役所前とか・・・・ねえ・・・・。


男「実は最近、嫁の手料理食べると決まって身体がだるいんです」
藍翔「・・・!・・・あなたヤバいですよ!かなり毒を盛られています!この赤いランプが証拠です!
すぐに病院へ行ってください!」

男「・・・・・Σ(- -ノ)ノ エェ゙!?」
・・・・・なんて、どこのサスペンスかって感じでやりっぱなしに開始。スマンソ。※フィクションです
(この修理工みたいなファッションの人、何処の誰だっけ・・)
また出ました、超未来型ハイテク診療機。
てかお医者みんながこれ1つずつ持ってたら病院自体は別に要らないんじゃないかと思うのはあっしだけ・・?




藍翔「・・・・ふー、最初からとんでもない患者だった・・・・・ハイ、こんにちは。・・・・・おやまあ、ご主人アナタ
随分と綺麗で健康な内臓ですね、お年は?」
老人「ええ今年で98歳ですよ。毎日10キロのランニングをして、三食欠かさずロブスターテルミドールを食うております」
藍翔「Σ(゚Д゚)・・・・(マジか、絶対有り得ん・・・・・・w)」


続々と集まってきた本日のお客・・もとい患者さんラインナップ。
大半「誰よ?」レベルの人達。そもそもこの人ら、何処の家の住人なんだかすら・・・。
ただ一人だけ、(プレイヤー的に)見覚えのある人が。




Diabolicロンの親、ジョンがキタワァー*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
何故か悉く体操着姿で闊歩している事が多い自作投入他家の人達。シムズ3七不思議(?)のひとつ。
藍翔「ハーイ、今日はどうされました?」
ジョン「実は・・・・朝からちょっと寒気が・・・・(昨夜パンチに毛布取られちゃったからなー;;)」




藍翔「あー、それはきっと風邪ですね。注射しておきましょう(゚∀゚)」
ジョン「・・・・・・アァァァァァ(ノд`)」

藍翔「はい終わりましたよー、次の方~」

顔、写ってませんがどうもケヴィンと同じ反応したっぽいこの人(笑)。
・・・あーでもまあ、ジョンは確か原作自体で「病院嫌い」って設定あった筈だから寧ろ良いのか、これで。
藍翔さん墓地で野外診療なんかやらされるもんでちっとばかりヘンな方向へ突き抜けちゃったかもしんない。

実に淡々と診察して処置。



女性「あのぉ、私旅行中なんですが時々胸がドキドキするんですぅ~」
藍翔「・・・じゃあスキャンしてみますからそのまま動かないで・・・・フム、特に異常は無いようです。
きっと目新しいものを見たせいで気持ちが昂ぶってるんでしょう。心配ありません。」

そんな診断で本当に良いのかどうかはさて置き・・・(さて置くな!)

奥の女性(・・・・・この先生本当に大丈夫なのかしら・・・・・)



女性「・・先生あのぉ~私」
藍翔「アア、ハイハイハイ、ちょっとこの機械のここんとこ、見ててくださいね、すぐ済みますからね」
女性「・・・・・(ちょっと、まだ何も言ってないのに・・・・この先生ひょっとしてエスパー?!)」

イヤ多分あんまりやる気ない+ヤブなだけです・笑


またヘンテコ器具が登場。
シム世界の医療器具を見てるとゲームのオブジェクトのデザインとか決定権ある立場の人、絶対にSF好き
なんじゃないかって思っちゃうな・・・少なくともリアル現代にこんなSF医療器具はありません!(笑)




藍翔「えーと、食事を1日朝晩の二回にして、昼はこの薬を飲んでください。空腹感が抑えられてカロリーも
抑えられますからね」
女性「・・・・・・・・・(目がちょっと痒いだけだったけど医療用ダイエット食品貰っちゃった♪ ラッキーw)」

藍翔(・・・どうやらもうこの女性で今日は最後らしいな・・・・てか俺、そもそも外科医なんだが・・・)
そうそう。"世界的な名外科医"だもんね。キャリアLv10の肩書き。
せめて日本語ローカライズする時にもうちょっと気の利いた訳をお願いしたかった・・・・。



とまあ多種多様な無料診療を終えて、今日はそれで仕事終わりの藍翔さん
色んな病人と接したので帰ってきてから予防薬を飲んだら思わずその場でバタンキュー。

どうもオツカレさんでした。

まあ幸い、すぐ起き上がりましたのでこの人自身には問題なし。薬の仕様的な事だった模様。

  



フッターイメージ