ちょっとした事件

またまたとある日。週末で明日は関さんも藍翔さんもマーさんも仕事はお休みなので 今日は皆夜更かしモード。 ・・・・・って、家の中でスパーリングしないで下さい・・・・・・・（まあやらせちゃったの自分だけど） てっきり屋外へ出てやるものだとばかり思ったらその場で始めちゃってビビったよｗ ガンちゃんの胴着はどうやらバグっていてLvは上がりきってるのに白帯になってしまってました 藍翔さん、前にフランスでレシピ本を買っていたのを思い出して、時間的に朝食メニュー時間帯に なったのでクレープ作り この前馬超がエジプトへ行った時に持って帰った珍しい果物をちょっと齧ってみたらおいしかったので、 クレープの中身にして食べてみようと思ったようです 藍翔「フンフンフ～ン♪　お～れは素敵なクレープ屋さん～♪」 藍翔さん、変なテンションでクリーム盛りすぎ　(ﾟ－ﾟ；) このスプレー式クリームってのも実にアメリカらしいアイテムですな。あっちの人はスプレー大好き？ 藍翔（・・・・ンッ？！　なんか虫が・・・・・・・・） クレープ美味しかったな、と食後にリビングに寛ぎに行こうと思ったら鬱陶しい虫がまとわり付いてきて ちょっとイライラ。 藍翔（・・・・・・やっぱり虫が飛んでるような気が・・・・・・・・・　　・・・・っていうか、さっきより増えてる・・・？） テレビを見ようとソファに座っても、虫が飛んでるのが気になって仕方ありません。 それもさっきは一匹だったのに急に何匹にも増えて。 マーとガンちゃんは読書中。座るところなくて張飛は後ろで立ち見。ゴメンヨ張飛 本を読み終わって軽く運動して(笑）、運動後の一杯をやってたマー、ネットサーフィンを楽しんでた狼玩に ふと零します。 馬超「・・・な、なあ狼玩、藍翔さんの様子おかしくないか？・・・・さっきソファで本読んでた時、隣に座って たんだけど、なんも無いとこをただじーーっと見つめててさあ・・・俺ちょっと怖くて顔上げらんなかった」 狼玩「んんー・・？いやァ・・・・俺は本に夢中で気付かなかったけど・・・・そうだったんか？藍翔が？ ･･･ウン判った、ちっと確かめてみるよ」 多少おかしいくらいなら多分普通だと思いつつ(笑）、マーの余りに不安そうな声色にはさすがに心配感じた 玩、まだリビングにいた藍翔さんを早速チェック。 狼玩「・・・・・・・おい藍翔、元気か？平気か？」 なんともなければ「何だよ」、と返って来ると判ってるからこそ、ストレートに簡潔に。 しかし返ってきたのは予想とは全く違う返事。 藍翔「あー・・・玩ー、玩たん～、うんー、おれはー、げんきー。もうね、チョーげんきー。・・・えへへ、 なんかねー、おれねー、いまねー、タノシィー♪」 ああ・・・・・・藍翔さん見事にラリっ・・・・壊れてました。 狼玩「・・・・！？・・・・・・　　　・・・（馬超の言うとおり、こりゃどう見ても普通じゃないな・・・・・・）・・・・ ・・ああそうかそうか、良かったな。でももう遅いから、お前もそろそろ寝ような」 戸惑いつつもガンちゃんが上手く誘導して、ベッド送りになりました藍翔さん しかしまともに着替えられそうな様子ではなかったし、かと言って31歳の男をわざわざ着替えさせてやるのも ちょっとアレな気分だったようで(苦笑）、そのままベッドに寝かせておきました 目が覚めたらまともに戻っていてくれると良いんですけどね。 てか、どうしてああなった・・・・・・