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生活記録-ツインブルック蜀漢芸能公司家

サプラーイズ!


とある日。
地下のアトリエで金属彫刻作ってた燕くん、うっかりバーナーの火花が引火。




藍燕「・・!!! うわぁぁぁぁぁ・・・!! 熱いィ・・・・!!!助けてェェ・・・・!!」
狼玩「うわっ、え、燕ッ!! 大丈夫だぞ、頑張れ・・・!!すぐ消してやるからな!」


なんて、シリアスなヒーローもののような場面を展開したのに




狼玩「・・・・・ちょ、・・・・・・ ・・プッ、クスクスクス・・・・・燕、コントみたいでカッコ悪ィ・・・・・・クスクスクス」
藍燕「・・・・・・・・・・」


ガンちゃん、血も涙もないこの男(笑)

火を消してこの姿になった途端、見てクスクス笑い出した反応がなかなかショックでしたw
ヤケドで真っ黒になったんだからせめて気の毒がってやってください ('A`)
しかしまあ、こんな反応でも友好度には影響ない辺りがシム人の長所ですかねw
(その割には幼稚持ちシムに脅かされると一瞬だけど派手な黒赤のマイナス表示が頭上にポーンと出るね)



天気もいいので(ツインブルックには霧の日もあるから・・)街中へ遊びに出かけた玩、
公園で関さんに会いました。

関羽「おお、狼玩くん久しぶりだのう。そうそう、さっきわし、君を探しておるという人に会うたぞ?」
狼玩「あー関羽さんお久しぶりですコンチワー。・・・・ええ?俺を探してる人?」
関羽「うむ、市役所の前でな。なんでも今日こちらに引っ越しで到着したばかりだと言うておった。
わしが知っておるから後で連絡をしてみるとは一応伝えたんだが・・・・言うべきではなかったかのう?」
狼玩「へェ・・・・そうなんスか。・・・・ああ、いや・・・まあなんだかよく判んないスけど、取り敢えず行って
みますよ。・・・少なくとも俺、会って不都合な相手には心当たりない筈なんで」


口ではそう答えつつ、しかし誰だろうと訝る気持ちもない訳ではなかったのですが慎重で良識のある
関さんが敢えて引き受けたのなら少なくとも悪い人間ではないのだろうと判断して、会いに行く事に。



狼玩「・・・・・お、親父ィ!親父じゃないか!」
狼簾「ああ、玩!本当にお前なんだな?!・・・良かった、きっとさっきの人が知らせてくれたんだな?
父さん達もようやく移民の手続きが取れて引っ越してこられたんだ、どんなにお前に会いたかったことか」


なんということでしょう!
(声:加藤みどり希望・笑)
ガンちゃんを探してたのはお父さんでした。生まれ育ったのは旅行に行けるシャン・シムラよりも更に遠い
地域で交流がなく、運良く関羽や藍翔たちと共にこの国に渡るチャンスを得てこちらに移り住んでからは
実家に連絡を取ることすら出来なくて何年も音信が途絶えていた両親、息子が暮らす国へ来たい一心で
懸命に貯金をして移民権を得ることが出来たようです。
シムズ3の世界は最初から他のシムが住んでいる街を自由に作ることが出来ないので予め用意されている
街はアメリカなんだろうと解釈していて(シムシティはアメリカの一部という設定)、その為狼玩たち漢人シムは
移民扱いという事にしてます。特に狼玩の両親とかは後から投入したので今まで全く存在がなかった事への
辻褄合わせも兼ねて・・・




そして更に驚いた事に、自分の両親だけでなく藍翔と藍燕の両親も一緒に移民してきてました。

狼玩「わあ、藍のおじさん、雪榮おばさん、お久しぶりです、俺玩です」
胡雪榮「あらまあ・・・・・・・あなた本当にあの玩ちゃんなの?すっかり立派な大人になって・・・翔と燕は元気?
今もあの子達と一緒に暮らしてるの?」
狼玩「あ、ええ・・・・こっちに来てからは藍翔も燕も、ずーっと一緒ですよ。まさかうちの親父達だけじゃなく、
おじさん達も移民してきたなんて、藍翔も燕も、聞いたらさぞかし喜びますよー」
藍宇「はっはは・・・・こりゃ驚いたな、あのヤンチャ坊主が実にしっかりしたイイ男になって。・・・・こりゃあ、
翔や燕に会うのもますます楽しみになって来たな、なあ雪榮」
胡雪榮「ええ、そうですね。早くうちの息子達にも会いたいわ」


藍宇さんが激しく藍翔さんとそっくりなのは・・・ご愛嬌という事で;;
(お父さん若干髪が白くて口髭有り)
髪型のバリエーションがなさ過ぎるのが問題なので・・・いいかげん自作もせんとな;;
一応設定上の年齢では藍宇さん55歳、雪榮さん52歳です(汗) 
長男31歳だからねえ・・・



狼簾「蓉、移民してきて良かったなあ・・・・・これからは玩も近くにいるし、兄者たちも一緒に来られたから
もう何も心配しないでこの綺麗な街で皆で楽しく暮らしていけそうだ」
鄧蓉「そうね簾さん。苦労したけど何年も頑張ってお金を貯めた甲斐があったわね・・・・・全部、あなたのお陰よ。
簾さんが移民しようと言い出してくれなかったらまだもっと長い間、玩に会えないままだったわ、きっと」

こちら改めてガンちゃんの両親、狼簾さん52歳、鄧蓉さん47歳
人物紹介のとおとうさんの髪型が違ってるのは多分故郷を出る前に散髪してきたという事で(笑)。
ちょっと試行錯誤してたもので、この人・・・・
WAの冒険者服のうちの1つが違和感なく普段着フィットしちゃってるのが凄い。




その頃藍翔さんは家の裏で畑仕事に精出しておりました。
まさか最愛の両親が移民してきてるとはまだ知りもしません。
3は最初からガーデニングと釣りが出来たのは良かったけど欲言えば、もう少し植物のバリエーションを
増やして欲しかった;
実がなってる時はそれなりに見栄えもするけど生育中や収穫後は代わり映えしないもんな・・・・・
葉っぱの上に横たわるジャガイモはアストロノーカの宇宙野菜以来の衝撃だったわw
※アストロノーカ・・・初代PS用にエニックスが出してた宇宙農業シミュレーションゲーム。
マイナー良作ゲーのひとつ。
参考情報(Wikipedia)





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