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生活記録-ロス・アニーゴス西涼[無双]家

帰ってきました(エピローグ?)

前の夜遅く、西域旅行から戻ってきた孟起と伯瞻。
寝て、起きてから荷物も片付いたので昼から二人で玄徳さんとこへ御土産を届けに出かけます。
非日常の刺激がいっぱいあった旅行が終わって、今日からまたいつも通りの日常が再開。



玄徳さん邸に到着。
自宅からは見えているお屋敷だけど高台に建っているので直線距離よりちょっと遠回りして辿り着きます。
久しぶりのロス・アニーゴス市、砂漠のラッキーパームスとは光の色まで違うみたい。



玄徳「おお、馬超!よく来たな。一昨日訪問したら留守で姿が見えぬようであったが、どうしていたのだ?」

出迎えてくれた玄徳さん、不在だったの知ってたみたいです。
孟起「こんにちは劉備殿。・・ああ、俺たち旅行に行ってたんですよ。馬岱が書店のくじで当たったというので、
三泊四日で西域まで・・・・ 犬と猫は預かり屋に預けてましたが。・・ところで何か御用だったのですか」
玄徳「・・・・おお、そうだったのか!して、旅行は楽しかったか?どのようなところへ行ったのだ?ああ、いやいや
皆が出かけて退屈だったので、お前の家まで行ってみただけだったのだ。気にせずともよい」

玄徳さんが思っていたより旅行の話に興味津々なので孟起さん取り敢えずラッキーパームスの話を幾つかしておきました。
シーズンズが入ったら玄徳さんちも一回くらいは楽しい旅行をしてみても良いのかも知れない。


孟起「それでこれ、劉備殿への御土産です。気に入って貰えると良いのですが」
玄徳「おお・・・、私にわざわざ土産を買ってくれたのか・・・・相済まぬな」
3種類買った香台、玄徳さんとこへは小さな人形の付いた石材製のを選びました。
なんでも交易商の主人曰く、羅馬よりまだ遠い法国という国の産物なのだとか。
羅馬=ローマ、法国=フランス
喜んで貰えてよかったよかった。


伯瞻「張飛殿、こんにちは~!」
孟起たちが訪問して表でお喋りしていると、仕事を終えた雲長さんとよっくんが二人とも帰宅。
あれから結局雲長さんと一緒に軍へ就職したこの人、ちょっと神の手を入れて今は小隊の班長さんです。
翼徳「おう、馬超のイトコじゃねえか、元気か?」
やっぱり名前は覚えて貰ってないけれど、孟起の従弟だと認識してくれてるだけでもマシなのか。
伯瞻「(・・・(/Д`)名前覚えてよ張飛殿・・・) 馬岱ですよう、俺・・・ええ、元気ですよ!張飛殿は軍に就職したんですねぇ!似合ってますよ、カッコ良いですよー、張飛殿」
本当は雲長さんは胸にいっぱい勲章付いたカッコ良い制服着てたのですがさっさと家に入っちゃったので画像なし。雲長さんは少佐です。
翼徳「おう。ありがとなーイトコ。俺は本当は"ばーてんだー"ってのになりたかったんだが、兄者にめちゃくちゃ反対されちまってなあ・・・・だから雲長の兄者が一緒に来いって言った軍にしたんだ。・・・ けどここの軍は全然面白くねえ。まだ何日かだけどよ、毎日何かやるって言えば道具の手入れとか鍛錬とか、あと時々本読んで来い、役所へ書簡を届けてくれとかやらされるくらいしかないんだぜ?というか道具の手入れして本当に役に立つのか?」

元の地域と違ってこちらの世界には戦も計略もなく。あるのはせいぜい個人の取っ組み合い喧嘩くらいのこと。
まあそんな世界に何故軍が存在しているのかはある意味七不思議のようなものですが(笑)
伯瞻「はー、軍ってそんなに暇なんですねぇ・・ まあ、軍が忙しくないのはきっと、良い事なんだろうけど」

岱の対翼徳口調がイマイチ不明。
ロス・アニーゴスは今日も平和です。(御土産渡したかっただけの1ページ)



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